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特徴:四分位数を箱と線で表し、外れ値も示す。
効果:データの散らばりと中心傾向を把握できる。
要約
箱ひげ図は、データの分布を「中央値」「四分位範囲」「最大・最小値」といった統計的指標で示すグラフです。箱の長さでデータのばらつきを、箱の中の線で中央値を表し、さらにひげや外れ値の点で極端な値も確認できます。単一の数値(平均など)では見落としがちな分布の特徴を簡潔に伝えることができ、特にグループ間の比較に適しています。
注意点
- 棒平均値を示すグラフではないため、誤解されないように注意する。
- データ数が少ない場合、分布の特徴を正しく示せないことがある。
- 外れ値の扱いを明記しないと誤解を招く。
- 箱やひげの意味(四分位・範囲)は統一されておらず、最小値・最大値を示す場合もあれば、上下○%点を使う場合もある。ひげの定義を確認することが重要。
月刊インフォグラフィック活用事例
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参考文献・参考記事
・総務省統計局「なるほど統計学園 初級編:箱ひげ図」
・矢崎 裕一 (著) 「データ可視化の基本が全部わかる本 」