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インフォグラフィックのネタ帳

アイソタイプチャート

アイソタイプチャート

version 2.1

特徴:同じアイコンを繰り返し並べて数量を表す。
効果:数値を直感的に伝えつつ、絵グラフよりも正確性を保てる。

要約

アイソタイプチャートは、1つのアイコンを一定の単位として繰り返し配置することで数量を表すグラフです。たとえば「1人アイコン=1万人」と設定し、人口を人数アイコンで並べて示すといった具合です。絵グラフがイラストの形や大きさで数量を表すのに対し、アイソタイプチャートは「同じアイコンを何個並べるか」で数量を表すため、統計的な正確さが保たれます。ノイラートはこの方法を公共教育や社会統計の普及に活用し、今日でも統計資料や教材に多く使われています。

絵グラフ:形や大きさで数量を示し、親しみやすさ重視。誤解を生むことがある。
アイソタイプ:同じ形を繰り返して数量を示し、正確さ重視。数値と視覚が対応する。

注意点

  • 1つのアイコンが表す単位を必ず明示する。
  • アイコンの拡大縮小で数量を表さない。繰り返し配置が基本である。
  • 扱っているテーマに合わせたピクトグラムを用いることが多く、形の選び方で印象が左右される。
  • 絵グラフに比べ正確さは高いが、情報量が多い場合は棒グラフなどの方が効率的な場合もある。
  • 時計や体温計など、計測器モチーフの場合は、アイコン自体に数値的な意味を持たせないようにする。

月刊インフォグラフィック活用事例

参考文献・参考記事

・オットー・ノイラート (著)「ISOTYPE[アイソタイプ]
・矢崎 裕一 (著) 「データ可視化の基本が全部わかる本

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