
version 1.0
特徴:
情報の中に視点の軸となるキャラクターを置く構成。 受け手が追いかける存在を明確にし、出来事やデータをその人物を通して提示する方法。
効果:
抽象的な情報に入口を作り、理解のハードルを下げられる。 複数の情報を一つの視点で束ねられ、物語性や一貫性を保ちやすい。
要約
インフォグラフィックにおける「主人公」は、データや仕組みを説明する際の視点の代理人です。統計や構造そのものを前面に出すのではなく、ある人物やキャラクターを通して状況を体験させます。これにより、抽象的なテーマでも具体的な行動や感情に接続でき、情報の流れを追いやすくなります。特にイラストを主体とする表現では、視覚的な連続性を保つ軸として機能します。
インフォグラフィックでの活用
・生活者視点が重要なテーマ(教育、医療、消費行動など)に適している。
・主人公の行動に合わせてデータを配置すると、因果関係を自然に示せる。
・同一キャラクターを複数場面で使うことで、シリーズ展開時の統一感を保てる。
・キャラクター性が強すぎると、情報より印象が前面に出るため抑制が必要。
・主人公の属性設定が偏ると、読み手の共感範囲が限定される可能性がある。
月刊インフォグラフィック活用事例
参考文献・参考記事
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