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特徴:複数の項目を放射状に配置し、線や面で示す。
効果:特徴やバランスを全体像として比較できる。
要約
レーダーチャートは、複数の評価項目を放射状に配置し、それぞれの数値を結ぶことで多角形を描き、全体の特徴を示すグラフです。項目間のバランスや強弱を直感的に把握できるため、選手の能力評価、商品の性能比較、アンケート結果の分析などでよく利用されます。複数のデータを重ねて描くことで対象同士の比較も容易になります。
注意点
- 線は数値を示し、面は形として強調される。単一のデータを眺めたいのか、複数のデータを比較したいのかを最初に考えて選ぶ必要がある。
- 面積の大小が強調されすぎ、実際の数値差以上に大きな違いがあるように見えることがある。
- 項目数が多すぎると図形が複雑になり、解読しにくい(6個程度が目安)。
- 軸ごとのスケールを統一しないと比較が正しく行えない。
月刊インフォグラフィック活用事例
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参考文献・参考記事
・総務省統計局「なるほど統計学園 上級編:散布図」
・矢崎 裕一 (著) 「データ可視化の基本が全部わかる本 」
・松本 健太郎(著) 「グラフをつくる前に読む本」