
version 1.2
特徴:数値を点で示し、線で結んで変化を表す。
効果:時間や順序に沿った推移を読み取れる。
要約
折れ線グラフは、連続的に変化するデータの推移を示すのに適した図表です。点を線で結ぶことで、数値の増減や傾向を直感的に理解できます。特に「時間の経過とともにどう変化したか」を示す際に効果的で、売上や気温、人口推移など、変化の流れを強調したいときに用いられます。
注意点
- データが独立している場合には不向き(カテゴリの比較には棒グラフを使う)。
- 線を多く重ねると判別しにくくなるため、色や線種を工夫する。
- データ間隔が不揃いの場合は、均等に並べると誤解を生む。
- 縦軸のスケール設定によって増減の印象が大きく変わるので慎重に扱う。
- 線の下を塗りつぶして面グラフ化すると「量や全体を占める部分」を表す。折れ線の「推移や方向性を伝える目的」とは異なる。
月刊インフォグラフィック活用事例
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参考文献・参考記事
・総務省統計局「なるほど統計学園 初級編:折れ線グラフ」
・矢崎 裕一 (著) 「データ可視化の基本が全部わかる本 」
・松本 健太郎(著) 「グラフをつくる前に読む本」