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ローレンツ曲線

ローレンツ曲線

version 1.0

特徴:所得の低い人から順に並べ、人口と所得の累積比率を曲線で示す。
効果:分配が平等か偏っているかをひと目で把握できる。

要約

ローレンツ曲線は、所得の低い人から順に並べて、人口の累積比率と所得の累積比率を対応させたグラフです。完全に平等なら左下から右上に伸びる45度の直線(完全平等線)になりますが、実際の社会では曲線がその下に描かれ、直線から離れるほど格差が大きいことを示します。基本は所得や資産の格差分析に用いられますが、医療費や売上など「一部に集中しているか」を測るデータにも応用できます。この曲線と完全平等線に挟まれた面積を利用して算出されるのがジニ係数です。

注意点

  • 必ず値の低い方から順に累積して描く。順序を変えることはできない。
  • 縦軸・横軸ともに「累積比率」を使う点が一般的なグラフと異なる。
  • 曲線の形だけでは格差を正確に比べにくいため、ジニ係数と併用するのが一般的。
  • 集計単位(世帯・個人など)によって形が変わるため、条件を揃える必要がある。まるわけではない。

月刊インフォグラフィック活用事例

参考文献・参考記事

・総務省統計局「なるほど統計学園 上級編:ローレンツ曲線
・youtube 式変形チャンネル「格差を表す手法 [ローレンツ曲線、ジニ係数]

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