
version 1.1
特徴:
対象全体を上空から見下ろした視点で配置し、要素同士の位置関係や全体構造を一目で示すデザイン。部分ではなく「全体像」を起点に理解できるのが特徴。
効果:
情報同士の関係性や配置バランスを直感的に把握できる。流れや階層、距離感を空間として捉えられるため、複雑な仕組みでも迷わず全体像を掴みやすい。説明を読まなくても「どこに何があるか」が伝わる。
要約
俯瞰図は、物事を高い視点から見渡すように配置し、構造や関係性を空間的に表現する方法です。個々の要素を細かく説明するのではなく、全体の中でそれぞれがどの位置にあり、どうつながっているかを示します。
一度に多くの情報を提示できますが、視線は自由に動かせるため、読み手は自分の関心に応じて理解を進められます。制度全体、街や組織の構造、仕組みの全貌を示したい場面で特に有効です。
インフォグラフィックでの活用
・最初に全体像を示すことで、個別説明への理解をスムーズにできる。
・要素の大きさや配置で、重要度や役割の違いを暗黙的に伝えられる。
・時間軸ではなく「関係性」や「配置」を伝えたい内容に向いている。
・細部に説明を詰め込みすぎると、どこから見ればよいか迷いやすくなるため、視線の起点を意識する。
・制度図、サービス全体像、街・組織・システムの構造説明などに適している。